ご両家とお二人の大切なご結納を真心込めてお手伝い致します。

結納プラン

ご結納は結婚の約束をする大切な証です。

結納とは古くから婚約の証として結ぶ大切な儀式です。
日本全国風習によって異なり各地域でのしきたりも様々ですが
結婚式よりも大切な儀式として重んじ必ず行う習わしが一般的です。
また沖縄では昔から結納の事を「酒盛」(さきむい)といい、
男性側が女性側に出向き両家の結びを祝い
一緒に酒盛りを楽しむことが現在の結納にあたると言われております。
大切な儀式だからこそ地域の風習やしきたりに合わせて行います。

ご結納の日取・時間について

結納の日取りや儀式の時間は、
大安吉日の干潮から満潮にかけて設定します。
ご自宅でのご結納であれば男性側が女性側へ
結納品を持参して出向きます。
女性側は結納開きの為のお食事を準備し
男性側をもてなす準備をします。
儀式~食事会まで行い、満潮になる前に
男性側の自宅へ花嫁も一緒に帰ります。
干潮から満潮にかけて行う理由は諸説ありますが、
干潮から満潮=幸せが満ちていくという意味合いを持ち
満潮時間を過ぎると幸せが引いていくという意味になり
良くないとされております。

ご結納品とは

結納品とは男性側が女性側へ婚約の証として納める
縁起の品々です。
その品々は古くから決まった品を準備し
一つ一つの品に幸福や繁栄の意味が込められております。

結納返しとは

結納返しとは花婿側から頂いた結納品のお返しとして花嫁側が準備する品です。
結納返しの飾りも緑色や青色のものを納めます。

沖縄独特の結納品

沖縄独特の風習ですが
三日のお祝(ミッカノウユエー)という風習があります。
花婿側から頂いた結納盛りのお盆へ祝いの品やフルーツなどを盛り
結納の日から3日後に花婿側へお礼のあいさつに出向きます。

結納盛りとは

結納盛りとは沖縄独特の文化で結納品と合わせて
花嫁側へ納める品です。
縁起の料理やお菓子を納めます。
菓子盛りには男女が固い絆で結ばれるという
意味が込められております。
・サーターアンダギー(女性の象徴)
・カタハランブー(男性の象徴)
・松風(まちかじ)(堅い結び)